パフォーマンストレーニング
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今朝は晴天で清々しく最高に気持ち良いですね!
私が提供しているトレーニングを言葉にして表すと「パフォーマンストレーニング」です。
パフォマーンスと聞くとアスリートに特化しているように思われますが、老若男女問わずのパフォーマンストレーニングです。
階段の上りが楽になった、腰痛が消えて楽になった、肩こりが消えたなど、人間の動作が向上したことを全てパフォーマンスアップと言います。
日本語に置き換えると「機能的動作の向上」を目指していくのが宮原崇のパーソナルトレーニングとなります。
例えば、脚を鍛える場合、一般的にはスクワットやってレッグエクステンションして、レッグカールしてという流れで行うことが多いと思います。
一方でパフォーマンストレーニングの場合は
- モビリティ関節(可動性)とスタビリティ関節(安定性)の適正化を行います。
- 下肢だけでなく、体幹と上肢も同時に動かして運動連鎖の要素を常に入れていきます。
- 通常の筋力トレーニングは矢状面だけの動きでしたが、矢状面、前額面、水平面の3面の動きを全て使ってトレーニングしていきます。
- 人の動きは常にローディング(力の吸収)とアンローディング(力の発揮)を繰り返して、力強い動きを生み出しています。歩行時に脚を一歩前に出して体重がかかった時、お尻の筋肉である大殿筋は股関節が曲がりすぎないようにエキセントリック収縮(筋肉が伸びながら力を発揮している)をしています。しかし、一般的な筋力トレーニングでは大殿筋を鍛えるためには股関節を進展させて、コンセントリック収縮(筋肉が縮みながら力を発揮している)で鍛えようとします。このギャップが動作との向上に繋がらない原因なのです。
本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。