ゴルフ×呼吸
おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
大型連休が始まり、晴天が続くということなので何よりです。
昨日はプロゴルファーの宮里優作選手が優勝しましたが、私の周りでもゴルフ人口がとても多いような気がします。
フィットネスクラブのゴルフレンジはいつも大人気ですし、クライアントの60代女性も最近ゴルフを始められました。
中高年になっても無理なく行えるスポーツなので、健康にも良いのだと思います。
18ホールの全長6000ヤード(約5.4km)のコースをワンラウンドしたとします。
カートを使わずにグリーンを回ると1万歩以上の歩数となり、2時間のウォーキングしているのと同じくらいの量になるので、自然のなかを楽しみながら健康が得られるて、最高ですね。
しかし、ゴルフのスイング動作で同じ側の動きが多くなるため、身体のメンテナンスを心がけて、怪我の予防を意識することもとても、大切な要素になります。
特にゴルフを長年行っている方からトレーニングのご依頼を受ける特徴として
- つま先が外に開く
- 腰の痛みがある
- 肩甲骨が動かない
- 力が抜けない
- 体幹が弱い
- 股関節が回らない
- あごが上がってしまう
などがございます。
私はトレーナーという立場なので、ゴルフという技術面のアドバイスはできないのですが、改善したい要素のために身体の動きや質を変えることはできます。
その中でも皆さんに最初に行っていただくのがやはり「呼吸」です。
呼吸の筋肉には4つのグループに分けることができるのですが、この詳細はまた改めてご紹介いたします。
なぜ、呼吸を最初にするかと申しますと、呼吸を運動する前に整えておくことで、身体を緩めて、結果的に全身の動きが向上します。
この呼吸と運動を合わせたメソッドがPRI呼ばれるものになるのですが、まだ本牧ではあまり知られていません。
とても有効的でどなたでも活用しやすいので、今後は本牧を中心に広めていこうと思います。
本日は以上です。
パーソナルトレーニングのご依頼はこちらまでお願いいたします。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。