人として

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日、大鳥中学校の前を自転車で通りかかった時になんとなく掲示板を見ていたら、図書室の新刊入荷のお知らせで気になる本がありましたので、帰宅して早速アマゾンで注文して、今日届きました。本当便利な世の中ですよね!

肝心な本のタイトルは「欧米には寝たきり老人がいない」です。

序章を読んだだけでもかなり共感を得ることができました。

僕はスポーツクラブ以外の活動として、80歳〜90歳代の高齢者のご自宅にお伺いして、トレーニング指導をさせていただいております。

92歳でスクワットを難なく行う方もいれば、80歳で寝たきりの方もおります。

当然ではありますが、大切な命であることには間違いないのですが5歳児と100歳の方との1日の流れと意味は物凄く違いがります。

そのため、高齢者のパーソナルトレーニングに関してはご本人の希望とご家族の願いをお聞きして、心で感じて、丁度良いところを常に心がけるようにしています。

それでも、最終的にはご本人の希望やお気持ちが一番大事だと感じております。

ご本人がトレーニングしたいと思えば、それに従いますし、リラクゼーションで癒して欲しいと言えば、そのようにします。話を聞いて欲しいと言えばそのようにします。

要はその方の幸せを一番に考えるのも、健康に関わりを持っている身として必要なことだと思います。

パーソナルトレーナーである前に、一人の人間として何が大事かというところ常に考えていきたいと思います。

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございます。

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