腿の内側について

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

 

今日は久しぶりの晴れということで、どこか良い公園でもないかとたどり着いたのが、「旧伊藤博文金沢別邸」でした。こんな素晴らしいところが近くにあるなんて知らなかったので、常に知らない道を行くのは新たな発見と脳を進化させるためにとても必要なことだと改めて実感致しました。

 

元内閣総理大臣の竹下登の孫であるDAIGOの著書にも、「どんなものに触れるかで性格も変わる」と書いてありましたが、私もできるだけ自分自身が前向きでポジティブな環境作りを心がけていきたいと思います。

さて、今回は女性の方から「内腿を引き締めたい」というご要望をいただきますので、見た目以外に身体にとって腿の内側の筋肉にはどのよう役割があるのか一緒に見ていきましょう。

腿の内側のことを専門用語では「ないてんきん(内転筋)」という呼び方をします。

 

少し細かいですが、身体にくっついている筋肉というのは一枚だけペタッとくっついているわけではなく、何層かに分けて構成されています。

 

聞き馴染みのある言葉として「アウターマッスル」や「インナーマッスル」と聞くと、なんとなくイメージがつく方もいらっしゃるかもしれません。

 

この腿の内側も例外ではなく、3層構造となっています。

 

ここでは詳しく述べませんが、構成されている筋肉を詳しく知りたい方はググール先生に「内転筋 筋肉名」などと検索すると情報を見ることができまよ。

 

この内転筋のそれぞれの筋肉は股関節の曲っている角度によって、働きに違いがでてくるのですが、腿の内側にボールをはさんだりするエクササイズを行わなくても、スクワットで十分鍛えられます。その理由として、内転筋群の幾つかの筋肉が持ち合わせている機能として、お尻の筋肉と協働して股関節の伸展(股関節を伸ばしたり、椅子から立ち上がるときの動き)という動作を行うからです。

 

あ〜!もっと詳しく書きたかったのですが、先ほどW杯日本代表の試合が始まり、集中力が途絶えましたので(申し訳ありません)本日は以上です。