科学的な競技
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
先日の中国式ウェイトリフティングのセミナーに参加して、思わず「え!?」と言いたくなるようなことがありました。
今まではスクワットという動きの時につま先の向きは膝と腿の付け根に対して、一直線に合わせるのが膝に負担をかけずに良いと考えておりましたので、なぜウェイトリフティングの選手はつま先を外に向けているのか謎でしたが、それが今回のセミナーを参加したことによって謎が解けました。
それは床から重りを引き上げるときに、腿の前側ではなく、腿の内側にバーが触れるようすることで、上に重りを持ち上げるまでに、効率化を図るという意図があるとのことでした。
感覚ではなく、重たいものをいかに効率良く挙げることが出来るかということが科学的に考えられているウェイトリフティングはとても面白いと感じます。
本日は以上です。