時間をかけてパーソナルトレーニング
こんばんは!横浜本牧でパーソナルトレーニングを行っている宮原崇です。
昨日の続きです。
横浜西口から徒歩5分のところにある猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」さんにトライアルレッスンへ行ってきたわけですが、パーソナルトレーニングの素晴らしさの再確認をすることが出来ました。
それは医療機関で行う評価とパーソナルトレーナーが行う評価の確実性ときめ細かさの違いにあまりにも差が感じたということです。
ここではどっちが間違っていて、どっちが正しいということを議論したいわけではなく、利用者もしくは患者としてどっちの方が幸せか?ということをお伝えできればと思います。
医療機関はレントンゲンやMRIなどで診断して、骨に特に異常がなければ理学療法士さんによるリハビリ、もしくは機械による物理療法を保険の利用ができる流れになっているのが日本のスタンダードになっています。
私も実際にこの経験があり、感想としては患部に対する評価は正確だが、あまりにも局所的な評価で全体像を見ていく観点が欠けていて、例えその部分の問題が解消されたとしても、代償による他の問題が生じやすいとういうものでした。
人は単一の筋肉、単一の関節で日常生活を行っているわけではないので、評価の時点で全体像が見えていないと、リハビリを進めて行き詰まった時に問題解決の糸口が見えなくなるので、それだけ最初の評価はとても大切です。
しかし、医療機関では患者数があまりにも多すぎるために、診療時間内に全ての患者を診なくてはいけないことを考えると一人に対して、パーソナルトレーニングのように60分という時間を費やすのは物理的に不可能なので、医師の診断を受けて「運動しなさい」と言われたらパーソナルトレーニングを受けることをお勧め致します。
本日は以上です。