口の健康について
おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日は夕方から歯医者の予約をしてありましたので、日中の大雨が気になっておりましたが、仕事を終えた頃には止んだので雨に濡れずに行くことが出来ました。
通常は半年に一回歯科医院からハガキで定期健診のお知らせが来ますが、私は3ヶ月に一度自らクリーニングと歯の健診をお願いしております。
その理由として、腸内環境と同じくらい大切なのが口腔環境だからです。人は食べ物を口から入れて、喉を通り、食道に入り、胃から腸に栄養が行き渡ります。
あまり意識されたことはないかも知れませんが、口も臓器として消化器の一部であります。
専門医では口の中を見るだけで、その方の健康状態がわかるほど、口腔環境は健康づくりにおいてとても大切です。
腸内に細菌があるのはなんとなくイメージつくかと思いますが、実は口の中にも1000億個以上の細菌があります。口のケアを怠っていると1兆個以上も細菌が出ます。この状態で、生活をしていたら、当然体の中にも影響を及ぼします。
歯周病が代表的なものになりますが、そこから認知症、脳卒中、誤嚥性肺炎、心臓病、糖尿病、非アルコール性脂肪肝炎、炎症性腸疾患、子宮内膜症、肥満、骨粗鬆症、関節炎リウマチなどの様々な病気のリスクが高まります。
筋肉を鍛えることももちろん大切ですが、人体を一つの個体として見ていくのではなく、体全体で健康作りをしていくきっかけになればと思います。
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