フィットネスクラブの活用方法
おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日は懐かしい人に会ったり、懐かしい感覚を取り戻せたりして、自分の軸を持つことが大切だと感じた1日でした。
さて、先日のブログで、トレーニングを始める前にどんな動きが得意で、どんな動きが苦手なのかを把握してから運動することをお勧め致しました。
一例として、次の図をご覧ください。
これはトレーナー側がお客様のトレーニングメニューを作成する前に、身体のテストをした結果を基に、機能的動作、筋力、競技技術のうちどれが長けて、どれが欠けているのかを判断します。
トレーナーの専門とするのは機能的動作と筋力の部分です。
競技技術に関しては、所属しているコーチや指導を受けている先生が専門となります。
もし、あなたが野球やゴルフを行っていたとします。
ボールを飛ばすために筋力トレーニングを沢山行って、筋力も相当向上したとします。
スイング中もとにかく力まかせで振ったり、片足立ちをするときに息が止まって、顔が真っ赤になったり。
今までなかった腰が周り辛くなったり、肩の痛みが出たりしませんか?歩くときもガニ股になっていると言われたり、その場合は①オーバーパワーピラミッドに該当するかもしれません。
フィットネスクラブに通われているのでしたら、バーベルやダンベルを一旦置いて、ヨガやピラティスのレッスンも良いのかもしれません。
ストレッチやスタジオレッスンに多く参加して、開脚もバッチリだけど、趣味のテニスの時に力強いサーブが打てない、なんていう方は筋力向上することが問題解決の糸口になるかもしれません。その場合はアンダーパワーピラミッドに該当するので、身近にいる信頼できるトレーナーに正しいトレーニング方法を教わるのが一番です。
筋トレは100年以上の歴史があるので、意外と奥が深いので、自己流よりも専門家に依頼した方が目標達成が確実なので、オススメです。
本日の最後は友人の宣伝をさせてください。
横浜港北区を中心にパーソナルトレーニング、野球とサッカー少年を対象にトレーニングを指導している川端翔太トレーナーが2月にご著書を出版されました。
彼とは7年前に勉強会で知り合って以来の仲です。
当時は「ひざ痛改善」についてよく話し合っていました。
そんな仲間が本を出版したと聞いて、自分のことのように嬉しく思います。
本の内容も簡単にできる健康法が沢山書かれているので、オススメです。
日本全国にいる信頼できるトレーナー仲間の一人です。
ぜひ健康にお役立てください。