根本から改善しないと意味がない

横浜筋トレスタジオの宮原です。

気がついたら6月も中盤に差し掛かろうとしています。

ありがたいことに、新規入会者様が増えており、思い返せばスタジオがオープンしてから初めてコロナ禍でない日々を迎えているのだと、最近になり気がつきました。

何かと自粛とか制限的な環境を数年過ごしていると、それが当たり前になっており、現在のような自由な環境がどれだけ恵まれているか、ということが幸せに感じます。もっと極端な表現だと「生きているだけで幸せ」ということになります。

とある経営者のコミニュティでは30人近く所属しており、毎週担当者がお題を出して、そのお題に対して全員が回答していくのですが、今週は私が担当であり「過去・現在・未来で楽しいと感じること」をお題にさせて頂きました。

明日が総括の日となるのですが、今から楽しいことを思い浮かべながら文章をまとめております。

さて、6月の梅雨の季節は何かと体調を崩す方が多い印象ですが、いかがでしょうか。

物事には必ず「原理原則」というものが存在します。

様々な身体の不調には「根本原因」というものがあります。

筋力減少、体重減少、慢性疲労、不眠症、痛み、うつ症状、強い不安感、お腹の不調、皮膚のトラブル、頭がボッーとする(ブレインフォグ)、風邪をひきやすいなどの症状には、必ず根本原因があり、そこから体内システムの異常が起きて、症状に現れるようになります。

根本的な原因とは具体的に「運動不足」「ストレス」「睡眠不足」「手術後、歯科治療中」「消化管の感染症」「食事内容」「毒素」「遺伝的要素」などが考えられます。

そこから、体内の炎症などの生理的損傷が起きて、体内システムである「脳神経」「肝臓」「消化管」「副腎」「甲状腺」「ミトコンドリア」「細胞膜」「DNA」に問題が生じて、様々な症状として表出します。

もっとシンプルに表現すると「症状を改善したいのであれば、まずは生活習慣を改める」ということです。

生活習慣を改めずにどんなに良い治療法、良い薬、良いサプリメントを頼ったとしても根本的な解決には至らないのは、なんとなく想像がつくかと思います。

参考になれば幸いです。