水の管理人の腎臓と運動の関係性

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

健康の為に運動をする際に、筋肉や関節に加えて内臓も健康にしていく事が元気に長生きする為には必須となります。

今回は身体にとって「水の管理人」的存在である「腎臓と運動の関わり」についてお伝えします。

まず、腎臓の位置から確認していきましょう。

腎臓は左右についています。

肝臓や横隔膜の影響で、右の腎臓よりも左の腎臓の方が少し上にある状態となります。

意外にも知られていないのが、私たちが呼吸をする度に腎臓も呼吸と合わせて上下運動をします。

この上下運動をする事で、腎臓の機能は正常に保たれていますので、腎臓に何かしらの機能不全が起きている方は、呼吸の仕方も正常な状態から逸脱している事が予測できます。

それでは実際に腎臓の働きが良い状態の確認の方法を見ていきます。

おへその位置がだいたい、腰骨を上から数えて3つ目の辺りに位置しますので、そこから指を1.5本分上にしていくことで、腎臓の反応をみる事ができます。

続きはまた明日書きます!