お酒のやめて1ヶ月が経過しました

こんにちは。横浜筋トレスタジオの宮原です。

実験的な意味合いも含めてお酒をやめて1ヵ月経過いたしました。

そもそも付き合いなど含めて、お酒は飲まない人でもコミニケーションは取れるはずなのですが、人類とアルコールの関係性は古代エジプト時代から長く続いておりますので、何かとコミュニケーションツールとしてお酒は利用されてきております。

お酒を飲むことでドーパミンやセロトニンなどの気持ちよくなる物質が物質されますので、アルコールは間違いなく薬理作用の1種でもあります。

実際にアルコールは薬物として認定されております。

薬物は安全性をチェックするために安全係数というものが存在しております。3以下であれば危険な薬物10以上は安全性が高い薬と言うふうに認定されております。

アルコールで計算された場合、安全係数は4と言う数字が出ますので基準としては安全とは言えない薬と言う認定をされております。

実際にアルコールの大量飲酒によって急激な血中濃度が上がって、呼吸中枢の機能低下が起こることで死に至ることもあります。大学のサークルとかで一気飲みをすることによって、急性アルコール中毒になるケースも多々ありますがだけお酒と言うのはリスクがつきものであります。

逆に健康面で良いところがあるか探してみると、なかなかないと言うのも正直なところであります。

毎日飲んでいる人は、既に立派なアルコール依存症の予備軍だと専門医は述べております。

世界的に見ていくと日本はアルコールに対する対策は非常に甘い国であります。

欧米などでは、ビーチで飲酒が規制されていたりしますが、日本ではそんなことありません。

お祭り事などになると道端で飲んでいる人も多く現れます。宗教的な価値観を日本と欧米などでは違いがあったりしますが、周囲を見渡してもお酒によって健康を害したり、人生をダメにしていく人は多々見てきていました。

親戚でも飲酒運転によって命を落としたり、アルコールによって臓器に大きな疾患で入院してもノンアルコール飲料を持ち込んで、看護師に怒られるなど飲酒による様々な依存症行動にきました。

平成生まれの若者たちは、SNSなどで忘年会スルーという言葉が、ネットで令和元年の時に流行りましたが、忘年会や懇親会=飲み会という風潮はもしだんだんと時代遅れになっているのかもしれません。

アメリカの若者の間でも、飲酒をしないと言うムーブメントがあり、これをソーバーキュリアスヤバそうです。

僕も今年はこのままお酒を飲まない習慣が続くと思いますので、もしかしたらまだまだ飲酒の文化がある祭りごとには出ないかもしれませんと今は考えております。

お酒を毎日飲んでる方は今一度見直すのもありかもしれません。毎日の習慣や脳機能の変化にきっと気がつくはずです。