身体の硬さと内臓の関係性
こんにちは。横浜筋トレスタジオの宮原です。
最近、とある場所で高額商品を薦められて、その流れがあまりにも不自然でどう考えても双方に対するメリット、つまりwinwinな関係性ではなく、一方が得をして、一方が損をするという図式でしたので、そことは縁を切らせていただきました。
私が提供しているパーソナルトレーニングも高額商品に該当しますので、お客様に対して損をさせる、裏切る事は絶対的にしてはいけないと、この経験からも学ばせていただきました。
さて、身体が硬いというお悩みを持ちの方も少なくありません。
例えば「前屈がいかない」「手がつま先に届かない」というケースにおいて、単純にストレッチをしても改善されない事は多々あります。
その場合、何を考慮するべきか?というお話になりますが、「内臓体性反射」という理論が存在します。
これは1985年いビール博士という専門家が発見した理論であります。
前屈をするとき、背骨の丸みを出すために大きく関わっているのが胸椎5番〜10番であります。
この部分に曲げづらいなどの制限があると、考えられるのが
食道、胃、小腸、肝臓、胆嚢、脾臓、膵臓、副腎皮質のどこかの疲労や不具合が生じている時であります。
これらの臓器は「ストレス」「飲酒」「暴飲暴食」「運動不足」で影響を受けやすい臓器でもあります。
身体が硬いけどなかなか改善されず、上記の項目に該当される方は日常生活の見直しをすることをお勧めいたします。
本日は以上となります。