休日の学び

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日は東京外苑前にあるベストパフォーマンラボラトリーさんでパーソナルトレーニングを受けてきました。

80分のセッション時間のうち65分くらいは普段感じている疑問や理論、原理原則について質問をさせていただきました。

内容がとても濃い時間を過ごさせていただきました。

内容の一例として、パフォーマンストレーニングとはパフォーマンスを強化するだけがパフォーマンスの向上につながるわけではない、ということが一般的にはまだ認知されていないのが僕のいる現場の現状です。

もう少し違う言葉に置き換えると、日常生活の質の向上やスポーツ競技の競技力向上を目指す場合に筋力向上を目指します。

これで良い結果に結びつく人と結びつかない人がいます。

この差は何でしょう?

それはその人の既往歴に問題があるのかもしれないですし、安定性と可動性、筋量、固有受容器、敏捷性などに問題があるのかもしれません。

大切なのは原理原則を知らずにトレーニングを行うのは無駄な時間を過ごしていることになるのかもしれません。

ラーメン屋の頑固親父のようなイメージを持たれるかもしれませんが、やはり僕は人の健康を扱うトレーナーという職業柄、本質がないものは提供できないと改めて感じました。

月に何回かベストパフォーマンラボラトリーさんに足を運ばせていただいていますが、料理人に例えるなら、築地市場に出向き、最高級の食材を仕入れるのと全く同じ感覚です。

仕入れた情報を自分が料理して、どのようにクライアントの皆様に提供するかは僕の努力次第なのだと思います。

今日も一歩前進することができました。

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。

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※ベストパフォーマンラボラトリーの施設ではこのような言葉があらゆるところに飾ってあるので、いつも気合が入ります。