ZOA(zone of apposition)について①
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も最高の夏日で最高でしたね。
仕事の合間に大和町商店街でのフードフェアに行ったり、来週行われるお神輿の詳細をお伺いに町内会館に行ったりと充実した1日でした。
やはり、人間はやりたいことをやるのが一番幸せですね。
さて、今日はこんな面白いこともありました。
とあるおじさまに「お腹出てるよ!」と言われました(笑)
確かに、ビールを連続数日間飲んでいたり、アメリカではありえないぐらいの食事量だったしごもっともです。
そう思うと同時にかなり身体のパフォーマンスが向上している証拠だと思いました。
その理由はZOA(zone of apposition)が獲得できているからです。
初めて見る言葉だと思いますが、これは人間の動作や健康を保つということにおいて、とても大事な要素となります。
ZOAとは胸郭(きょうかく)と横隔膜(おうかくまく)と呼吸がキーワードです。
まずは胸郭から行きましょう。
胸郭の構成は胸骨、肋骨、胸椎となっています
この鳥カゴみたいな形をした胸郭の中には心臓や肺、血管などがあります。
また、この胸郭の上には頚椎という首の部分があるので、胸郭の姿勢などの状態によって首の状態が良好かどうか左右されます。
更に力を両脚に伝える役割や、ジャンプや走ったりしている時の床から跳ね返ってくる力(これを床反力といいます)を身体の上の方へ伝達するといった上でも、とても大切な存在なのです。
腰痛にも関連性が高いのですが、本日はここまでとさせていただきます。
続きはまた明日お願いいたします。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。
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