呼吸を沢山行う=健康ではない?!

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です。

今日は朝から雨風共に強く降っている天候ですが、間も無く春の兆しが見えている今日この頃であります。

断酒して今日で80日目となりました。

将来的にも飲酒を行うことも滅多にないと私自身は考えております。

「健康あっての人生と仕事」だと考えると、健康リスクになる事柄は可能な限り排除していくというのが個人的な考えでありますが、これを他人に強要してしまうのは、また別問題だと捉えております。

要は自分の人生なので自分で選択する、ということが最も本人にとって幸福度が高まる秘訣でもあるからであります。

さて、前回は呼吸が自然に理想的な環境設定をしているということについて書かせていただきました。

今回は「呼吸は吸えば吸うほど良いわけではなく、むしろ健康にとってマイナスになることが多い」

ということについて書かせていただきます。

呼吸を吸いすぎる、つまり「過呼吸」であります。

この過呼吸によって、

「冠状動脈の流れを阻害する」「疲労、衰弱、不規則な心拍を促進してしまう」「交感神経の働きを強めて、アドレナリンの分泌を促進してしまい、音や光に対して過剰な反応が習慣化してしまう」

などが考えられます。

次回は過呼吸の特徴について解説致します。