グローブ名人から学びました

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日もあっという間の1日でした。

朝からトレーニングに関われせていただいた皆さま、ありがとうございます。

先ほどきたしてから、明後日の試合に向けてグローブを磨いておりました。

私は学生時代からグローブと言えば、ミズノを愛用することが多かったです。

その理由として、当時憧れのプロ野球選手にミズノを使っている選手が多かったからだと記憶しています。

今回も大会用に購入したファーストミットもミズノでした。

ミズノの中でも特に「ミズノプロ」というシリーズは最高です。

ミズノのグローブといえば、グローブ職人である坪田信義名人が野球界では有名ですが、60年もグローブを作り続けたというから驚きです。

この坪田名人のインタビューの中で「職人でなく技術者であれ」というメッセージが出てきます。

その後に続く言葉として「自分の思いを入れちゃダメなんだ、その選手の思いを形にするのだ」

http://www.kusaon.jp/s/magazines/interview/20100712/20100712_02.php

トレーナーとしてもとても考えさせられる記事でした。

私の仕事に置き換えると、お客様の問題解決や目標に対して、いつの間にか自分の思いを入れてしまう時が知らず知らずの間に欲が出てきてしまうことがあります。

これはお客さま主体ではなく、トレーナー主体になってしまうので、自戒も含めて気をつけなくてはいけませんね。貴重な気づきを1日の最後にさせていただき、感謝です。

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。