表現は自由

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日は休日ということもあり、元町・中華街駅まで歩いて電車でみなとみらいに行きました。昨日の大雪の影響で人出は少なかったようです。当たり前ですが、いつもと違う環境に行くので普段見かけない人々の様子が沢山目に入ってきます。少し哲学的な観点になりますが、人間はいつも何かしら表現をして生きていると感じております。会話をしたり、笑顔だったり、SNS投稿、トレーニング、歩いたり、スポーツ、怒ったり、様々な表現方法で存在そのものを自分自身の内側にあるものを外の世界に向けて表現をしていると思います。

気持ちが元気な人を見かけたら、元気そうに見えるし、悩んでいるような雰囲気があればそれが周りにも伝わるのではないでしょうか。人は外見ではないと言われることもありますが、私個人の意見としては外見上の言動というのは多くの割合でその人の本質を表していると感じております。昨日はたまたまテレビをつけたらあの有名な瀬戸内寂聴さんの特集を行っていたのですが、95歳でものすごい食欲でご本人はいつも最後の晩餐だと思いながら、好きなお肉とお酒をとにかく楽しむとおっしゃっていたのですが、真面目に修行を積んでコツコツと行っている無名の住職さんはどのような気持ちでこの番組を観ているのだろうと感じつつも、人それぞれの人生で大事なのは自分自身がどうしたいかはその人の自由であるという結論に行き着きました。

人間皆思考、環境が違うことを常に尊重しあえると、しがらみもなくもっと自由に人生を楽しめるのではないでしょうか?なんてことを休日に考えておりました。

本日は以上です。