日々の羅針盤

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

3日分の仕事だと感じるくらいのハイボリューム感満点な1日でした。

仕事があるというのはありがたいことですので、恵まれている環境に感謝です。

さて、帰宅してから読んでいた本の中に出てきた「幕末の三舟」のうちの一人である山岡鉄舟が少年時代に作成した「修養二十訓」がとても自分自身にとって大切なことが書いてあると思いましたので、こちらにアップさせていただきます。

  1. 嘘を言うな。
  2. 君の御恩を忘れるな。
  3. 父母の御恩を忘れるな。
  4. 師の御恩を忘れるな。
  5. 人の恩を忘れるな。
  6. 神仏と年長者を粗末にしてはならない。
  7. 幼者をあなどるな。
  8. 自分の欲しないことを人に求めるな。
  9. 腹をたてるのは道に合ったことではない。
  10. 何事につけても人の不幸を喜んではいけない。
  11. 力のおよぶかぎり善くなるように努力せよ。
  12. 他人のことを考えないで、自分の都合のよいことばかりしてはいけない。
  13. 食事のたびに農夫の辛苦を思え。すべての草木土石でも粗末にしてはならない。
  14. ことさらお洒落をしたり、うわべを繕うのは、わが心に濁りあるためと思え。
  15. 礼儀を乱してはならない。
  16. いつ誰に対しても客人に接する心がけであれ。
  17. 自分の知らないことは、誰でも師と思って教えを受けろ。
  18. 学問や技芸は富や名声を得るためにするものではない。己を磨くためにあると心得よ。
  19. 人にはすべて得手、不得手がある。不得手を見て一概に人を捨て、笑ってはならない。
  20. 己の善行を誇り顔して人に報せるな。わが行ないはすべてわが心に恥じぬために努力するものと心得よ。

 

本日は以上です。