マンツーマンだからこそ幸せが存在する

こんにちは。横浜筋トレスタジオの宮原です。

早いもので2月もあと1週間ほどで終えようとしております。

3月に向けて様々な目標を立てておりますが、やはり1日1日を大切に過ごす以外に進む道は無いかと思います。

パーソナルトレーナーを職業にして早いもので15年以上経過しようとしております。

マンツーマンで行うのが特徴的ですが、一人ひとりと向き合えるのが特徴的でもあります。

先日、知り合いの医師の先生とお茶をしたときに近い将来にクリニックを開業されるおっしゃっておりました。

コンセプトは一人ひとりと向き合うために、患者さんは50人ぐらいに限定したいとのことです。

まさに僕が思い描いていることと同じでしたので、とても共感することができました。

確かに患者数がたくさんいればいるほど儲かるかもしれませんが、そこには双方に幸せというものは存在しないかもしれません。

大学病院などが典型的な例であり、そこには医師と患者の心のつながりは滅多に起きない可能性はあります。

相手の顔見ないパソコンの画面に向かって患者の訴えを聞いてるようでは、なかなか患者の気持ちを捉えることは不可能なはずだと知人の医師はおっしゃっておりました。

運動指導者に置き換えるのであれば、1対50人を1度に指導できる方も多数いらっしゃいますが、より一人ひとりのお体の特徴を捉えたサポートになると、僕自身はマンツーマンというスタイルの仕事の仕方が好きです。今日もお越しいただいたお客様と接しながら、そんな感覚になりましたので、こちらで綴っていました。