健康づくりにおける脳機能低下の有無
こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。
円滑な人間関係を築く上で大切なのは「心」であります。
これは説明するまでもないですが、この心=気持ちと行動は紛れもなく「脳」の状態によって決まります。
この脳機能の状態が適切でなければ人は自己中心=動物的本能が剥き出しになります。
健康づくりにおいて筋肉だけでなく、この脳神経に対するフォーカスは必須だと私は考えております。
特に高齢者における認知症問題だけでなく、ネット依存症における脳機能低下は深刻化しているような気がしております。
今回は「言語」「感情」「認識機能」「痛み」に関与する「島皮質」の特徴をお伝えさせていただきます。
島皮質は大脳側面のかなり奥に存在していて「自律神経の調整」「お腹の張り感」「喜怒哀楽」「自己所有感」「音楽を無意識に聴く」「何かの中毒になる」などの機能を持ち合わせています。
島皮質の機能低下として考えられる症状として「めまい」「内臓の激しい痛み」「不安症」「耳鳴り」「浮遊感」などです。
これに対しての対策として「お腹を温める」「嗅覚ドリル」「前庭ドリル」「8の字ウォーク」などを行なって行きます。
ぜひ、脳機能の低下が起きていないか健康づくりにおける観点を意識していただけたら幸いです。