良質な質問で脳を活性化

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日も早朝に自転車で元町・中華街駅に向かって電車で三軒茶屋駅までスムーズに到着して、グーグルマップを利用しても道に迷うくらい極度の方向音痴の為、駅からタクシーに乗って行き先である「日本大学スポーツ科学部までお願いします」と運転手さんにお伝えしたら「申し訳ありません、新人なので道を教えてください」と返されて焦りました(汗)。

道分からないからタクシーという手段を選択したにも関わらず、まさかの新米運転手(笑)。今の時代、ナビがあるので助かりましたが一昔前なら完全にアウトなので、文明の発達に感謝しながらセミナー会場に無事辿り着くことが出来ました。

昨日に続き、朝からニック・ウィンケルマンの講義はハイレベルな内容となりました。

講義の本題に入る前に質問コーナーを設けていただいたのですが、参加者の皆さんが質の高い質問をされていたおかげで、朝一から気持ちが高ぶりました。

そんなハイレベルな雰囲気の中、小心者の私も緊張しながら質問をさせていただきました。セミナー参加時は質の高い質問が出来ることが大切だといつも思っております。それによってセミナー全体の雰囲気も良い感じに化学反応が起きて有意義な時間になると思います。

これはアメリカに行った時やアメリカ人講師が来日された時にセミナー参加は受講側が受け身でいるより、積極的に参加することがとても大切だと学びました。日本人とアメリカ人の違いとして、何か質問があるか?ということに対して圧倒的にアメリカ人の方が積極的です。

日本人の場合は「こんなこと聞いたら、周りからどんな眼で見られるか分からないから恥ずかしい、あとでこっそり質問しよう」という思考に走りがちです。

しかし、私は知らないことを恥じるよりも行動を起こさないことの方がよほど勿体ないといつも感じるので、公共の場で質問をするのはある意味自分を成長させる場でもあると考えております。

脳が少しでも成長出来るように、日々学びを欠かさないことが必須だと実感した2日間でした。

本日は以上です。