寄り目のエクササイズで肩こり・腰痛予防

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

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そんな訳で、液晶画面とにらめっこをして訳ですが、目の疲れは当然出てきますので、液晶画面を見続けることのデメリットでもあります。

通常は3次元的物事を捉えている私たちの視覚機能は、デジタルデバイスの使用によって2次元的に使うことを強いられる訳ですので、全身にとってのストレスはそれなりに発生しますので、これをどのように解消して「肩こり・腰痛」を回避していくかが、意外と大切になってきます。

僕が小学生の頃よくやっていた記憶があるのですが、「寄り目」を最近やっている、という方はあまりいないかも知れませんが、この「寄り目ができる能力」を評価することは、デジタルデバイスを使用する現代人の私たちにとって、健康づくりにおいて実はとても大切な要素となります。

専門的には「輻輳・開散」というやや難しい用語を使うのですが、ボールペンを持って、顔から50〜60cm離して、顔に向けて近づけて行う評価方法がお勧めです。

可能であれば、ご自身ではなく、他の方にペンを持って行っていただくのがお勧めですが、ご自身で行うのもやらないよりかは良いので、ぜひトライして見てください。

寄り目をして、目を元の位置に戻す「輻輳・開散」がきちんと出来るようになることで、目の緊張がほぐれて、脳神経も活性されて、結果的に肩こりや腰痛の予防・改善につながるかも知れませんので、健康づくりの参考にされてみてください。

寄り目ができるようにしようとして、一所懸命やり過ぎは気分がわるくなるケースもありますので、ご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。