ビタミンAと視覚

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

スマホやパソコンが欠かせない、私たちにとって生涯に渡り眼の健康をいかによくしていくかが、とても大切となります。

なぜなら、生活をしていく上での眼からの情報は8割近くを占めており、視覚情報に歪みが生じると「思考」「行動」に影響を与えてしまいます。

視覚機能を向上させる為には、視覚機能訓練も必須ですが、これに加えて栄養素の不足の有無を意識しておくことが大切です。

視覚機能に影響を与える栄養素として、ブルーベリーが知られていますが、実はビタミンAもかなりの割合で視覚機能に大きく関与しています。

ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸という呼び名がついているのですが、レチノールに関しての語源は「網膜=retina」から来ています。

それだけ、ビタミンAと視覚は密接な関係性であることを表しています。

網膜にはロドプシンという機能性タンパク質が存在しています。

例えば、暗闇の中で目が覚めた時、徐々に目が慣れて見えるようになる為にこのロドプシンがレチナールと結合することで、桿体細胞(かんたいさいぼう)が刺激されて、視覚が機能発揮されます。

ちなみにビタミンAが眼の中で欠乏すると

夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、ビトー班など症状のリスクが高まる

と言われておりますので「栄養から眼を守る」という意識を普段からされる、健康づくりに役立つかと思います。

ご参考までに。