カルシウムは本当に健康づくりに役立つのか?!
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
骨を丈夫にする為に、カルシウムの摂取を日常から意識している中高齢の方は、とても多いと思います。
しかし、実際にはカルシウム以上にマグネシウムの不足に対しても気を使う必要があります。
なぜなら、日常のストレスや慢性的な疲労感がある方にとっては体内のマグネシウムは枯渇している傾向にありますので、これをどのように改善するかは、健康面においてもとても重要なポイントとなります。
カルシウムとマグネシウムは性質がとても似ていて、お互いに拮抗する関係性であります。
慢性疲労によって、マグネシウム不足している方はカルシウムと一緒に出なく、マグネシウム単体の栄養素を取り込む必要が出てきますので、マグネシウム単体のサプリ、入浴剤を使用するのがお勧めです。
また、身体の動きをスムーズに行える為にも、このカルシウムとマグネシウムのバランスはとても大切となります。
その理由として、筋肉が収縮する時はカルシウムが作用しており、筋肉が弛緩する時はマグネシウムが作用するからです。
カルシウムを過剰摂取すると、心臓に負担が掛かることが知られています。
それはもしかしたら、心筋の収縮が過剰になり、マグネシウム不足によって弛緩ができなくなることが由来かもしれません。
健康づくりの参考になれば幸いです。
本日は以上となります。