一日一生と食物繊維

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

あっという間に3月も過ぎようとしていますが、時間の経過が年々早く感じます。

時間の経過よりもいかに先にいく事が出来るかが、毎日勝負という感じです。

それでも読書の時間を割くことは出来ませんので、隙間時間には稲盛和夫氏の本を読んでおります。

人間としていかに「ど真剣」に生きるかが大切だと述べているのですが、このど真剣に生きる事が出来る為には、やはり体力と精神力が必要です。

初めて「一日一生」という言葉を知ったのは、高倉健の著書であり、その中に出てくる大阿闍梨である酒井雄哉の言葉でした。

初めてフィットネスクラブでアルバイトスタッフとして働き始めた頃、スタッフ紹介のところに好きな言葉を「一日一生」と書いたのを今でも覚えております。

当時は26歳でしたが、20年近く経過した現在もこの言葉を噛み締めて、毎日を過ごしております。

生涯で出来ることは全力でやり切りたいものです。

さて、本日の栄養情報は「食物繊維」についてです。

食物繊維は意識しないとなかなか食べないという方も多いかもしれません。

しかし、ダイエットにおいては食物繊維は腸内環境を良くしてくれる働きはもちろんですが、脂肪の吸収を抑えるホルモンを分泌させてくれる役割もあります。

食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類が存在しますので、それぞれの効果を知って活用する事がお勧めです。

水溶性食物繊維であれば、血中コレステロールの低下、血糖値上昇を抑える役割があります。

不溶性食物繊維に関しては、腸の動きを活発にしたり、腸内環境を良くしてくれる役割があります。

これらを考慮しても、健康的にダイエットを行う上で欠かすことのできない栄養素となります。

本日は以上です。