体幹トレーニング
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は夏日でしたね!めちゃくちゃ良い天気なので、パワーを沢山もらえた一日でした。
今日のテーマは「コアトレーニング」についてです。
この「コアトレーニング」について、いわゆる腹筋を中心としたトレーニングを思い浮かぶ方が多いと思います。
では、この「コアトレーニング」の効果と行うべき理由を説明致します。
体幹を鍛えることにより、動作が圧倒的に改善されます。
スクワットのトレーニングで身体がぶれないよいうになったり、スポーツ動作で股関節と胸椎の動きが良くなったり、ひざ痛、腰痛の改善に繋がることも十分に考えられます。
では、具体的にどこの筋肉を鍛えたら良いのでしょうか?
体幹は英語でlumbo-pelvic jointと表現されることが多く、日本語に直訳すると腰椎ー骨盤帯になります。
つまり、腰椎と骨盤帯に関与する筋肉は全て上手く使えることにより、パフォーマンスの向上が望めます。
筋肉名は横隔膜、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、横突棘筋です。
これらの筋肉を働かせる上で、ただ筋肉を硬くするだけではなく、正しく横隔膜を使いながら呼吸をしていくことがとても大切です。
ドーム型になっている横隔膜が息を吸うと平らになり下の方に下がることが必要です。
右側の横隔膜の下には肝臓がありますが、左側にありません。
しかし、このような考え方はまだまだ浸透していないのが残念ですが、分かりやすく伝えていくのも使命だと感じる今日この頃です。
本日は以上となります。
貴重なお時間を使い最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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