筋膜とは?
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
以前から楽しみにしていた一大行事が一ヶ月後に迫り、ワクワクしてきたと同時に準備に日々時間を費やしています。サッカーACミラン所属の本田圭祐選手がインタビューで大きな成功にたどり着くまで、人が経験をしたことがない苦境に対して、負けずに正面から打ち克つことが大切であると言っていました。
また、試合の前日には必ずフィジカルトレーニングをしていて、現在はベンチスタートが多いが、いつでもスタメンで出場できるように準備しているそうです。まさに準備を怠らなかった人だけが、最後に残るという法則だと朝から感化されました。
前置きが長くなってしまいましたが、本題です。
最近よく筋膜について質問を受けるのですが、せっかくなのでこのブログで筋膜について確認してみましょう。
筋膜とはみかんのネットや洗濯ネットなどに例えらることが多いのですが、まさにこのことです。
あとは鶏肉の表面などにもよくついているので料理の時に皮などをはがす際に簡単に確認できます。
この筋膜がよじれたり、捩れたりすることによって中に包まれている筋肉などが上手く使えなくなってしまうです。
実際にこの筋膜は1枚だけの構造ではなく、場所により2枚も3枚も4枚もあることにより、筋膜の厚みが増します。
では、この筋膜のどのような成分でできているのでしょうか?
それは膠原線維と弾性線維です。
膠原線維が白色のコラーゲン線維、弾性線維が黄色のエラスチン線維です。
次回はそれぞれの特徴を見ていきましょう。
本日は以上となります。
貴重なお時間を使い最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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