力こぶの筋肉=食事筋

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

肘でお悩みの方に出会いました。

私も野球で肘を痛めた経験があるので、肘に関する問題を抱えている方は多いと思います。

今日はこの肘について考えてみましょう。

先ず肘の関節の役割についてです。

肘は曲げることと伸ばすことができます。

これ以外にも回内と回外という前腕を捻ることができます。

捻る動作を加えると少し話がややこしくなるので、曲げ伸ばしだけの話にします。

人間が生きていく上で肘はとても大切な役割を任せれています。

特に曲げる時です。

さぁ〜何でしょう?

答えは「食事を口まで運んでくれる」です。

もし、肘が曲げることができなくて大学などの教授が使うような入れ子式のような棒であれば、食べ物を口まで運ぶことはできないと思います。

しかし、人体の肘の作りはコンパスのようにできていて指先でとった食べ物を肘が曲がることによって、口に食べ物を届けることができるのです。

そう考えると上腕二頭筋を鍛えて筋肉を強化することは、将来自立した生活を送るためにも必要だと思います。

ただ、筋肉を大きくするのではなく生きていく上で筋肉は必要なのだと捉えると筋トレも楽しくなってくるかもしれません。

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。