筋トレとスポーツの融合
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は仕事の合間に20分の筋トレを行い、気持ち良く次の仕事に臨めました。
少ないと思われるかもしれませんが、僕にとって1回のトレーニングはこれぐらいで十分なのです。
休憩しなければ、それなりの充実したものになります。筋肉の伸び縮みをすることにより体内の血流が良くなり、元気になります。
さて、今回のテーマは筋トレがスポーツにとって必要ない???ですが、皆さんはどう思われますか?
これて昔から議論されているテーマであり、よくスポーツ競技のコーチから「筋トレは筋肉が硬くなり競技が下手になるからやらない方が良い」なんてことも良く聞きます。
果たして、これは正解なのでしょうか?
答えは両方です。
なぜ両方なのかはこのブログを読み終えたら、答えが明確になります。
まず、筋トレを行うと確かにスポーツ競技が下手になる可能性があります。
その理由として、筋トレはストリクトが基本なので、スポーツ動作とは真逆のことを行います。
ちなみに、ストリクトとは反動を使わず正しいフォームでターゲットとする筋肉に効かせるということです。
筋トレの主な目的は筋肉を大きく、強くすることなので反動を使わずにゆっくりと丁寧に行うのが基本となります。
しかし、スポーツや人間の動作は基本全部、反動の連続です。
反動を使いわないトレーニングと反動を使うトレーニングが上手く融合できないために、筋トレで反動を使わないことに慣れてしまい、競技が下手になってしまったり、身体の感覚が変わってしまうのです。
つまり、筋トレからスポーツまでのプロセスが間違っている、ということが言えます。
続きはまたそのうち書きます。
どうもありがとうございました!