肩の挙上制限の原因①
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日はクリスマスということでケーキを沢山食べました。
早朝にはがっつり筋トレを行ったので問題ないと思います。
さて、運動する前にご自身の姿勢が運動しても大丈夫か、考える必要があります。
町でよく見かけるのが、この姿勢です。
この姿勢は見た目以外に、肩関節の問題を引き起こす原因にもなります。
具体的には肩関節の挙上という動きの制限です。
背中が丸まっている人に背を壁にしてバンザイしていただくと、多くの人は親指が壁につかない、腰を反らしてなんとか親指を壁につけようとします。
改善作としては胸椎を伸展させるようなエクササイズを取り入れる必要があります。
背中が丸まった状態が習慣化せれた状態で運動を続けると肩以外に腰も痛める可能性が高まります。
先ずは肩が正常に180度挙上する能力が失われた状態で運動を行っても、可動域の制限を助長するだけだと覚えておきましょう。
この肩関節の挙上制限の原因として他にいくつかあるので、続きはまた明日紹介いたします。
肩の挙上制限その1は胸椎の後弯(猫背)でした。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。