肩甲骨の動き

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日は本来、野球の大会に参加していた予定でしたが、朝6時の時点で開催グラウンドのHPの確認で試合は中止だろうと自己判断しましたが、試合は実施されて残念ながら試合には参加出来ませんでした。

大会開催側から試合が行われるかもしれないというメールを確認した時は、既にお客様のご自宅でトレーニングセッションが始まろうとしていました。

試合会場まで片道約3時間の道のりでしたので、判断するのがとても難しかったです。

しかもチームは準々決勝で負けたという情報も入りダブルで残念(涙)。

これを機にチームともっと交流を深めて、来年大会で良い結果が出せればと思います。

さて、話は変わり、肩の痛みを抱えている方の特徴を昨日に続いてもう一つお伝えします。

我々の肋骨の側面には前鋸筋(ぜんきょきん)という筋肉が付いています。

実はこの筋肉も肩甲骨の動きに関与するとても重要な筋肉なのです。

肩甲骨の動きが制限される、もしくは肩甲骨が安定するべきタイミングで不安定になると腕の付け根の動きが変わり、筋肉や神経や血管を圧迫するなどの症状を生み出し、肩を痛くしてしまいます。

これらの原因として考えられるのが前鋸筋(ぜんきょきん)の筋力低下です。

筋力が低下している場合は写真のような運動がお勧めです。

本日は以上です。