姿勢と歩行を良くするためには
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日もお伝えしましたが
姿勢わるい
という理由で
胸を張る
背中を叩く
顎を引く
などの
アドバイスを
しても
数秒後には
元の姿勢に戻る
という経験は
ありませんか
これは
前頭葉
大脳基底核
視床
小脳
などを
使って
意識的に
姿勢を正している
手法で
専門的には
随意的姿勢制御
と言います
ひとの姿勢は
どちらかというと
無意識に
行っているものです
無意識に姿勢をコントロールする
ことを
専門的には
不随意的姿勢制御
と言います
この
不随意的姿勢制御は
身体を伸ばす筋肉を
活性化させる
神経や組織が
多く関わっています
具体的には
橋網様体脊髄路
延髄網様体脊髄路
の2つを
活性化させることで
姿勢は
正しい方向に
誘導させることができます
眼球運動を使ったり
噛み合わせなど
姿勢に関わる筋肉が
活性する為に
トレーニング内容に
工夫をもたらしていく
必要があります
これを知らずに
いくら
腹筋
背筋
を鍛えたり
肩甲骨回しを
沢山行っても
姿勢は正されることは
ないと考えた方が
現実的です
姿勢だけでなく
歩き方も
実は
この
橋や延髄
が深く関わっております
そのため
運動療法で
脳幹を
しっかりと
鍛えられるように
プログラムを組むことは
とても大切な要素
となります
本日は以上です
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