運動=脳活
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
「運動制御の7割はモーターコントロール」という言葉がトレーナー業界の共通言語になりつつあります。
例えば、脚が上がらない=もも裏の筋肉が硬いからストレッチが今まだの対処の仕方でした。
今でもこの手法は当たり前のように行われています。
これは構造に対してのアプローチです。
これでよくなる場合もありますし、ならない場合もあります。
では、何が原因なのでしょうか?
それが「モーターコントロール」です。
ここではモーターコントロールを脳・神経系と言い換えます。
その方が日本語的に伝わりやすいと思います。
では、脳・神経系とは何?というお話です。
このブログをご覧いただいている、皆さまも日々の出来事や私生活で様々な行動を起こして、外的な出来事に対して考えをまとめたり、臨機応変に情報処理を自然としています。
いわば、脳・神経系とは司令塔です。
神経系は中枢神経系と末梢神経系の2つに大別されます。
- 中枢神経系=脳と脊髄のことです。脳は全身からの情報を集めたり、指令を出します。このパイプ役が脊髄となります。
- 末梢神経系=通信ケーブルみたいなもので、構造的にはまた細分化されていきます。
パーソナルトレーニングでは個々の身体の問題に対して、評価を行い、そこから全員の神経系に働きかける運動を提供しています。
ただ汗をかいてがむしゃらに運動すれば良いという方法に効果を感じられない方は是非、お待ちしております。
本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。