前頭連合野

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

先日セミナー参加の為に池袋で歩いていた時の出来事で、横断歩道で高級車が「早く渡れ!」と言わんばかりに車体を急接近してきました。

小心者の私は目を合わせたらヤバイと思い、早歩きで渡り身の安全を守りました(笑)。

あれが漫画の「特攻の拓」に出てくる登場人物だったら、間違いなく大変なことになってしたのではないかと妄想してしまいます。

実際に中学校時代に授業には出ないけど、難しい漢字にはやたらと詳しいなんていう怖い先輩は本牧でよく見かけたもんです。

特に百戦錬磨のようにストリートファイトが大好きな方はいつも無表情で怖かったよう思い出があります。

今になってみると、心や環境の問題が原因にあるのかもしれないですが、殴り合いなどで脳の前頭連合野もダメージを受けていたのではないかと思ってしまいます。

前頭連合野は人間社会を生きて行くためにしっかりとした思考力や前向きに生きて行く、やる気を出したりする場所なので、ここが何かの影響で損傷すると性格が変わり、わがままになったり傲慢な性格になってしまいます。

有名な話では1848年にGageという工事現場監督が前頭連合野の損傷で性格が変わってしまい、手術後は温厚な性格に戻ったそうです。

そう考えると、僕が中学時代に恐れていたどんな時も割り箸を噛み砕いていたあの先輩は今頃社会に馴染めているのだろうか?と考えてしまいます。

でも、中学時代にやんちゃだった人は社会に出ると物凄い出世したりするので、過去よりも現在をどう生きていくかが大切ですね。

明日も頑張ろう!

本日は以上です。