4つの適応力
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は朝一の出張パーソナルトレーニングを終えてから、大手町に向かいました。
トレーナー業界では知らない人はいないくらい超有名な鈴木岳さん率いるR-body大手町店で研修を受けてきました。http://www.r-body.com
日本を代表するオリンピック選手やプロスポーツ選手が総勢130人以上がこの施設でトレーニングを今まで行い、13年間で25万回のパーソナルトレーニングのセッションを行ってきている所から研修をうけられるということは、それだけ得ることも大きいのはイメージしやすいと思います。これに関してはまた後日、全行程が終えてから書かせていただきます。
さて、話題を変えます。近所の小学生が朝登校しているのを見ると微笑ましく、本当かわいいですよね。自分もあんな時代があったと思うとヒトの成長は面白く感じてきます。
自分が小学生の時も色々な子どもがいて、今考えると感覚統合に何か問題があった子もいたのでは?と振り返ってしまいます。
これも幼少期にどのような環境で生まれ育ったかで変わるので、成人してから克服できるヒトもいると思います。
現に久しぶりに、バッタリ街中で同級生に会うと、当時とは随分雰囲気が変わったな〜と思わされます。
これも社会に出たり、様々な経験をすることで起きる変化なのだと思いますが、ヒトには適応力というのがあります。この適応力は主に4つの柱に分けることができて、これらの適応力ができないと発達障害や感覚統合がうまく働かないということになります。
以下に相反する関係性を書かせていただきました。
- コミュニケーションスキル・・・意図理解力、自己表現力⇆アスベルガー症候群
- 行動スキル・・・注意力、問題解決能力⇆注意欠如多動性障害
- アカデミックスキル・・・読み書き計算、思考能力⇆学習障害
- モータースキル・・・全身運動、手先の巧緻動作⇆発達性協調運動障害
小さいお子さんがいらっしゃる方はこのような情報を理解しておくと、子育てのお役に立つかもしれません。
本日は以上です。