顎は大切

おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

最近はありがたいことに新しいお仕事のお話をよくいただき、充実した日々を送らせていただいております。

私にとって仕事の最も大きな魅力はなんといっても、お客様がお身体の問題解決ができた時に自然と出る「笑顔」です。人間笑顔になると自然と前向きな発言をするようになり、全身の免疫力向上にもつながるので健康寿命も必然的に伸びていくと思います。

健康寿命といえば、昨日から読み始めました本は歯科医が人間の顎(あご)の関節健康状態が健康寿命そのものに影響を与えるというものでした。日本人の健康寿命を大きく左右する70代の時に、顎の関節の状態によって歯の噛み合わせに変化が起きて、直立二足歩行という何気ない動作の変化が起きてきます。

意外に思われるかもしれませんが、日常生活で我々の頭は常にやじろべえのように多方向に動いています。そのため、顔が真っ直ぐに保つ顎(あご)が微調整を行っています。人間が正しく真っ直ぐ立っているかということを常に脳へ情報を与えてくれていることを考えると、昔からよく言われている「食事の時によく噛む」といったことは顎を強化するとともに、脳への刺激を与えるためにも必要だと考えることができます。

食事という行為は必要な栄養素を摂取する以外にも、健康にとって大切な要素が含まれているので、テレビやスマートフォンを見ながらの食事習慣を見直すことで、将来的には健康寿命を伸ばせるかもしれません。

本日は以上です。