言語
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日もしくは昨日から本格的に仕事開始の方も多いと思いますが、お正月の過ごし方も様々だったと思います。「今年はいつもと違う一年にしよう!」と元日に目標設定をしたとしても、行動と思考を変えなければいつも通り1mm単位も現実が変わらないのずにいつもと同じ安全地帯に閉じこもるのが人間の弱さなので、未知なる道を恐れずに決めたことを軌道修正しながら少しずつ目標達成をしていきたいと思います。
話は変わりますが、久々に見かけた近所の子どもがついこの間まで胎児だったのが幼児に成長して、言語を理解できるようになって驚くなんてことを経験された方も多いかと思います。
脳の発達過程を見ていきますと、人間が言語を扱えるようになるには側頭葉にあるウェルニッケ野という自分以外の他人の言語を理解する場所と、前頭葉にあるブローカ野という自分自身で言語や文法を組み立てたる=プログラミングの役割として存在する場所があります。この2つ(ウェルニッケ野+ブローカ野)が弓状束という架け橋的な役割をしている連合線維で繋がることによって言語というとてつもない人間特有のコミュニケーションツールを日常生活で使用しています。
これなんてことのないように思えますが、これ凄くないですか?
ということで明日も続きます(たぶん)。
本日は以上です。