笑い=健康

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

とある漫画を読んでいたら、昔ながらの頑固オヤジが登場して来ました。私が小学生の頃は近所のやたらと厳しいオジさんがいて、道端でキャッチボールをしているだけなのによく怒られたものです。

そんなことを思い出したので、自律神経と血圧について考えていきたいと思います。

自律神経とはご存知の通り、交感神経と副交感神経が存在しております。

夢の島のように様々な環境が安全だと約束がされている場合は別ですが、通常(少なても日本では)は両方の要素があることで、生き抜いていくことが出来ます。どちらに極端になると身体への負担もかかりやすいのは想像出来ることだと思います。

血圧を上げる要素として、先程漫画で登場した頑固おやじみたいに精神的にいつも戦闘モードだったり、トレーニングやスポーツで身体を動かしている時、食事の時などに血管が緊張して、交感神経が刺激されることで、血圧が高い状態になります。

更に血圧上昇のメカニズムを見ていきますと以下の通りとなります。

交感神経末端からノルアドレナリンと副腎髄質からアドレナリン放出します。そうすると心臓で様々な変化が起きて、心拍数が向上したり心筋(実は心臓も筋肉で出来ています)がギュッと収縮したりして血圧を上げていきます。

この状態が常に高いと身体に負担がかかるのは当たり前ですよね。こういう方が周りにいたら何かで笑わせるのが1番です。笑う門には福来る精神で日々を過ごしましょう!

本日は以上です。