テンセグリティ構造
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も天気が良く過ごしやすい1日でした。
思わず、仕事の合間に帰宅して昼寝をしてしまいました。
「これも筋肉を成長させる上で大事な要素なので、体作りの一環です。」とか言っておきましょう(笑)。
さて、今日は身体についてのよくある誤解について述べたいと思います。
まずはこの写真をご覧ください。
これ子供が遊ぶおもちゃです。
専門家の間では人体の構造はこの「テンセグリティ構造」と同じだと言われています。
- 棒=骨
- 輪ゴム=筋膜
これらが圧迫を加えたり、引っ張り合ったりしながら骨組みが構成されています。
しかし、骨に関してのよくある誤解は、足から順に頭に向かって、積み木やブロックのように積み上げているようにイメージされています。
学校の理科室にある骨模型の関節も骨が積み上がっているわけではなく、ピンやネジで吊るしたりしています。
つまり、ピンやネジの役割が靭帯などの軟部組織なのです。
人体は知れば知るほど面白いです。
来年は人体がより身近で面白いということを伝えらるように、色々と計画しております。
お楽しみに!
貴重なお時間を誠にありがとうございました。