リンパマッサージと解剖学
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日から本格的に仕事が再開となりました。
アメリカ行く前と何か変わったか?と質問されたと仮定したとします。
僕の答えは「視野が広がった」です。
それから人生観が180°変わりました。
それだけ2回目の解剖実習は大きな影響を与えてくれています。
人の身体を解剖してみると、教科書などで書かれていることが必ずしも正しいわけではないということが分かります。
運動を指導する際も実際に解剖をしたトレーナーとしているトレーナーでは違いが出ます(解剖を経験しているから凄いわけではないです。経験していなくても凄いトレーナーは沢山しますので、わるい方に捉えないでくださいね)。
分かりやすい例でお伝えすると、巷にはリンパマッサージがありますが、解剖をしてみるとリンパ管は脂肪の中に存在していて、どれがリンパ節でリンパ管なのかというのを見つけるのは容易なことではありませんでした。
ましてや皮膚から指などをあてて、筋膜、脂肪を介してリンパ系にアプローチするのは現実的に見て至難の技ではないかと僕は考えます。
もしかしたら、僕の知らない分野で神業が存在しているかもしれないので、絶対とは言えませんが.......
解剖学は学べば学ぶほど、楽しくなってきます。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。