骨盤帯
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日も講習会に参加して、レベルの高いトレーナーは全国に沢山いると思い知らされました。それと同時に勉強不足も肌で感じることができましたので、受験生になったつもりでガリ勉モードに入りたいと思います。
話は変わって、今朝は大腸内視鏡検査を3年ぶりに行いました。
僕の年齢で受ける人は稀だと思いますが、自分が健康第一でいることが家族に対しての責任であると感じていますので、8月に人間ドックを行い胃の内視鏡検査を行い、問題ありませんでしたので、今回は大腸を検査しました。既に数回経験しておりますので、クリニックで腸の洗浄剤を飲みながら、読書していたのでかなりゆっくりとした時間を過ごすことができて、楽しんでおりました。結果は大腸はポリープもなくキレイな状態だと褒められて、ルンルンでそのまま走りながら、みなとみらいに向かいました(笑)。
さて、昨日の仙腸関節についてのお話です。
とても興味深いことに、推定年齢を推定するときに専門家は仙腸関節を見て判断するそうです。幼い子どもの仙腸関節はとてもよく動き、成長すると共にその可動性は段々と少なくなり、大人になると動きはだいぶ少なくなります。
構造は2つの寛骨(腸骨+恥骨+坐骨)と真ん中に一つの仙骨で構成されているのが仙腸関節ですが、前側で見ていくと2つの寛骨が前方でくっ付いて、恥骨結合というものになります。
仙腸関節+恥骨結合で骨盤帯という名前になるのですが、骨盤帯の役割としてはお腹の臓器を包み込む容器と、体幹の骨格を構成するのに欠かすことのできない存在です。
よく男性よりも女性の方が骨盤が広いなんて言い方をしますが、これも妊娠をしたり出産をするためなので、本当に人体は良くできていますよね。
本日は以上です。