3つのエネルギー貯蔵庫①
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
お盆休みを終えて、今日か仕事再開です。
夏の時期になるとついついアイスやビールなど、食べ過ぎたり呑みすぎたりしてしまう方が多いと思います。
過食になったり、運動不足になると摂取するエネルギーが消費エネルギーを上回りると、体の中に体脂肪として蓄積されてしまいます。
適度であれば(20%前後)、万が一食事ができない状況になって飢餓状態になったら、アドレナリンの働きによって、中性脂肪が分解されて血中に脂肪酸が供給されて生き延びることができます。
こうして、人が生きていくためには、当然体の中でエネルギーを食事によって蓄えておく必要があります。今回はこのエネルギーの貯蔵庫は体内に3つあるということをお伝えいたします。この3つのエネルギー貯蔵庫とは①肝グリコーゲン②筋グリコーゲン③体脂肪です。
①肝グリコーゲン:血糖値を維持するためにとても重要な働きを任せられています。食事と食事の間では血糖値が低下しやすくなります。お腹が空くとぼーっとしたり、あくびが出たりするあの状態です。そうすると肝グリコーゲンが徐々に分解されて、血中にグルコースを供給しています。
肝グリコーゲンが貯めておける量は約100g(エネルギー量に換算すると400kcal)と少なめなので、1日全く食事を摂らねければ、肝グリーコーゲンは枯渇します。枯渇した後は、アミノ酸から糖新生を行います。
糖新生とは???
続きはまた明日ということで、本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。
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