筋肉よりも先に関節の動きを鍛える
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日も素晴らしい1日で沢山の人と事に恵まれました。
今日は2週に1度の体操教室の日でもありますので楽しみです。
さて、日頃から意識して指導しているのが、怪我をしないで運動をいかに長く続けられて、人間としての活動の質が向上するかです。
それを達成するためには土台作りが必ず必要です。
一番の土台が①関節の動き、そこから②筋肉などの強化、③スポーツであれば技術、日常生活であれば歩行や階段の上り下りなどです。
このような考え方は国内のオリンピック選手をサポートしている国立スポーツ科学センターなど日本を代表する施設では数年前から当たり前のようにこの考え方が浸透しております。 http://www.jpnsport.go.jp/jiss/home/tabid/36/Default.aspx
もしかしたら「いやいや、私は若い人とは違うから」なんて思われる方がいらっるかもしれません。
でも、ご安心ください。
この考え方は特定のアスリートなどだけではなく、老若男女問わずどの方にも該当することであります。
運動に対して科学的な根拠で行う方法の情報量は日本とフィットネスの先進国である欧米の差はあまりないのですが、その情報や方法論を把握している国内のトレーナーや指導者はまだまだほんの一握りです。
まだまだ本牧では浸透していない考え方ですが、必ずいつか学生から高齢者の方もこの理論が当たり前になっていることを信じて今日も1日過ごします。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。