肩の問題解決を運動で行うポイント④
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も素晴らしい天気に恵まれて最高な1日を過ごさせていただきました。
さて、昨日の続きです。
肩甲骨の動きに問題が生じる原因を考えていきたいと思います。
その前に肩甲骨はどのような動きができるのかを確認しましょう。
まずは内転と外転です。
内転はボートを漕ぐような時、外転は遠くのものを取ろうとする時の動きです。
続いて、挙上と下制です。
挙上は肩をすくめる動作、下制は座ってボールを押し下げる動きです。
最後は上方回旋と下方回旋です。
上方回旋は腕を横から上に持って行く時、下方回旋は逆の動きです。
まずは肩甲骨はこのように動くのだとイメージしていただければ幸いです。
明日は肩甲骨の動きの制限になっている原因について書きます。
本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。