10年遅れの現状
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
冬至が過ぎて、今日から日がだんだんと伸びていくことにワクワクします。
どんな明るい未来が待ってるのだろうと期待したくなります。
さて、来年に向けての準備を少しずつ進めているわけですが、その中でも身体の取り扱い方と正しい運動の進め方について本牧を中心に広めていこうと思っております。
なぜなら、近所の中学生の部活動のトレーニング方法を見ていても、怪我のためのトレーニングになっていたり、中・高齢者が健康に良かれと思っている筋力トレーニングが実は可動域を狭くしているにしか過ぎなかったり、背中が丸まって行ってはいけない動作を周りと同じように行っていたりして、根拠のない運動理論を取りいれたりするのが当たり前になっていることに対して常に「???」がつきます。
正しい呼吸パターンを獲得せず、胸郭の動きが硬いまま、姿勢が崩れている状態で代償動作が出まくりの身体に対して負荷をかけたりしていることに対して、「汗をかけてスッキリした」、「テレビで流行の運動を行っている」、「皆が行っているから」などの理由で満足をしてしまうのはあまりにも本質とはかけ離れてしまいます。
こういうことを書くと異端児的な視線を浴びるかもしれませんが、世界的に見たらこれが常識だということを認識していただければ幸いです。
今朝は米国で活躍している超一流日本人トレーナーと挨拶程度ですが、メールのやりとりをさせていただいたことも有り、益々スポーツ医科学的根拠を基にした運動理論を本牧に根付かせる使命を勝手に感じております。
※超一流日本人トレーナーが在籍していた施設です。
僕も今年の1月にこちらの施設に行って大興奮しました!
本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。