現在の気持ちを表してみました。
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日はすごい風でしたね。
本牧の自宅を出た瞬間、一瞬何かのアドベンチャーかと思いました(笑)。
さて、今朝はFacebookの投稿で、我ながら良いこと言うな〜と思ったので(調子乗ってすみません!)こちらにも同じ内容を掲示させていただきます。
「350日ぶりの人体解剖」
先週渡米して、人体解剖の実習を受講して参りました。
とても有り難いことに2年連続の参加となりました。
日本で著名な解剖学者である養老孟司氏は「解剖学ほど確かな学問はない」と述べております。
私も今回の経験を通して、解剖学の重要性と面白さを大いに感じることが出来ました。
人体を解剖することについて「気持ちがわるい」「食事が喉を通らないのでは?」「怖い」など、色々と想像される方も多いと思います。
しかし、それは想像が膨らみ過ぎていたり、想像が足りないかもしれません。
実際には提供されたご献体に対して、「愛情」なくして解剖をすることは出来ないのです。実習中私はご献体に対して全力でハグ出来るくらいの気持ちを持っていました。
この地球上に70億人が存在していて、それぞれの人生を生きています。色々な経験を各々していて、色々な気持ちになると思いますが、私は命という宝物を持っているだけでとても幸せだと最近感じるようになりました。
また、せっかく生きるのなら多くの人に愛情を注いで生きていきたいと思います。
貴重なお時間を使い、最後までお読みいただき、ありがとうございました。