ANTERIOR INTEROR CHAIN
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
一昨日の近藤拓人さんの勉強会で学んだことについてです。
2015年にPRIではレフト・アンテリア・チェイン・パターン(THE LEFT ANTEROR INTERIOR CHIN PATTERN)(以下L-AIC)が人体の特徴であるということを学びました。
初めて目にする方もいらっしゃると思うので、念のため用語の解説をいたします。
ANTERIOR=身体の前面
INTERIOR=身体の後面
CHAIN=連鎖
つまり、身体の前と後ろを繋いでいる骨、関節、筋肉のことを表しています。
ここまで、大丈夫でしょうか?(笑)
この先については覚える必要はないので、そんなのがあるんだ〜くらいで全然大丈夫です。
身体の前と後ろを繋いでいる筋肉は横隔膜、大腰筋、腸骨筋、大腿筋膜張筋、外側広筋、大腿二頭筋です。
これらの筋肉は肋骨の7〜12番、腰椎、骨盤、大腿骨、膝蓋骨の外側、腓骨頭、脛骨に付着しています。
このアンテリア・インテリア・チェインという筋連鎖は主に腰、骨盤、大腿部のことを指しています。
また、役割としてはお腹周りの動きや体幹の回旋、体幹を曲げる時に活動を支えることです。
こうしてAICについて書くだけでも結構ボリュームありますね!
L−AICについてはまた明日書きます。
本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。