信念ブレてないですか?

おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

GW最終日ということで、めいいっぱい楽しい休日をお過ごしください。

さて、友達が少ない私は先日参加した勉強会の復習を楽しんでおります。

なぜ、楽しいのか?

知らないことを身につけたり、人との新しい出会いやその場での経験をすることは一生モノの財産になり、心理的満足度が高いと思います

それに対して、高級車を乗り回したり、ブランドモノを身につけるような承認欲求が基の行動は一時的なのもので、なかなか満足することがないと思います。

本日の本題に入ります。

トレーナーは進化していない医師よりも、よっぽど勉強しているというお話です。

なぜ、トレーナーである私がそう感じるかと申しますと、クライアントさまが近くのクリニック(医療法ではベッドが20台以下の医療機関をクリニックと呼びます)の整形外科で診察を受けるとします。

理学療法士が常勤している施設なら良いのですが、本牧周辺のクリニックでは湿布、痛み止め、注射、物理療法などを勧められます。例えば、膝が痛そうな方が医療機関から杖をきながら出てくるのですが、サンダルとかを履いているわけです。当然、足を一歩踏み出すと、床から反力がかえってくるので、そうならないように歩き方を自然と理想からかけ離れた状態になります。

この場合、靴の重要性や歩行が改善できるようにサポートしてあげることがとても大切だと思うのですが、現状はそこまでサポートできていないと思います。

また、患者さんが質問をすると、医師によっては威圧的な態度になる場面もあるということなので、何を志して医師になったのか問いたいところでもあります。

歩行という何気ない動作ですが、高齢化とともに平衡感覚や視覚などの全身の能力が低下すると、歩行という動作に緊張状態が生まれてしまいます。

これに対して、フィットネスクラブの現場では筋力強化を主体とした対処的なアプローチだけに目を向けているので、個人的には首を傾げたくなるのが本音です。

今後の日本の社会情勢を考えるのか、目先の利益を考えるのかで自ずと行動が変わると思います。

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。