一次運動野②

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今朝は7時にトレーニングから始まり、8時から町内会館で明日から始まる本牧お馬流しの準備のお手伝いを行い10時に出張パーソナルトレーニングが始まり、11時30分からネクシス本牧でパーソナルトレーニングのセッションを行い、気がついたら18時なので、活動始めてあっという間に11時間が経過しました。

 

前置きが長くなりましたが、昨日の続きです。

大脳皮質は一見みた感じ、どれも同じように見えますが、実は細かい区分けがされています。

昨日は一次運動野について書かせていただきましたが、そのほかに一次体性感覚野、二次体性感覚野、一次視覚野、一次聴覚野、そのほかに連合野が人間の様々な思考、行動に影響を与えています。

昨日は我々が様々な運動ができるのは1次運動野の発達によるお陰だと、お伝えしました。

脳全体から見たら狭い範囲の一次運動野の中にはさらに細く区分されているから驚きです。

一次運動野の内側への刺激は下肢、外側への刺激は体幹、上肢、顔という順番で動くとされています。

ここで意外なのが、一次運動野の区分けのそれぞれの大きさと身体の大きさが一致していないということです。

脳で広く占めている場所として、顔や手の平、指です。

これはきめ細かい運動に対応するためなので、ものすごい精密な構造をしている人体は素晴らしいの一言ですね!

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。

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