日焼けで皮膚機能再考
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日の激アツな御神輿から1日が経ちましたが、お祭り日和だっただけ顔中がヒリヒリしています。
これも夏ならではの出来事なので、楽しいです。
さて、皮膚は身体を外からの様々な環境に適応して、全身を守ってくれているわけですが、今回は皮膚の役割や機能などについて見ていきましょう。
皮膚は体重の約16%を占めている、人体の中では最大の臓器といわれています。
僕が顔中ヒリヒリしているもの皮膚には沢山の神経終末装置というもがあるので、感覚器としてもとても重要な役割を任せられています。
皮膚は外の環境に対してバリアということになりますが、多くの機能を持っていて、これら機能が総動員するで身体の健康を維持しています。
皮膚の主な機能とは5つです。
- 物理的保護
- 皮膚感覚
- 体温調整
- 免疫
- ビタミンDの合成
となります。
1.の物理的な保護とは体内の水分を保ち、有害な物質と微生物が体内に侵入しないようにしてくれています。また、皮膚の伸びや圧迫などの衝撃吸収もしてくれます(昨日の1トン近くあるであろう御神輿は肩周りの皮膚は最高に圧迫されていたと思います)。紫外線から守る役割としても、皮膚は活躍してくれます。
2.皮膚感覚とは皮膚があることで常に外の環境を監視して、その情報を中枢神経系に送ります。その情報をキャッチした脳は安全な場所かどうかを常に把握しています。夏場は蚊に刺されればかゆいと感じて、蚊除けスプレーや長袖を着用したり、その場所から立ちのくなどという行動を取るのも、皮膚からの情報だと言えます。そのため皮膚感覚は生命維持には欠かすことのできない能力だと言えます。
続きはまた明日ということで、本日は以上となります。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。
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